MagicaVoxel0.99で複数オブジェクトに対応
「以前ちょっとだけ紹介したMagicaVoxelなんだけど、ついに複数オブジェクトに対応した。ついでにレイヤーにも」
「この段階だとQubicleにあってMagicaVoxelにないのがオブジェクト分けの方法で、ゲームキャラクター用だとこれはちょっとネックだった」
妹「使えるようになったの?」
「使えるようにはなってるんだけど、まだ操作方法がよくわかってない」
「基本的に新しく追加されたWorldの方でレイヤとオブジェクトを色々作って、Editの方で従来通りにボクセルを組んでいけばいいんじゃないかと思う。ただまだ操作のバグかなにか、ちょっとわからない挙動がある。あと新規作成時のオブジェクトにレイヤ1にあるっていうのも」
妹「レイヤとオブジェクトって違うの?」
「オブジェクトが基本単位で、それがレイヤに所属してる。レイヤは表示順決めたり、一気に非表示にしたりで使う。1つのレイヤに複数のオブジェクトも作れる。あとはグループっていうのもできたらしい」
「この動画しか使い方の資料がないみたいだから、よく見たらわかるかも」
妹「UE4に使えるの?」
「それはまだ……Exportが複数オブジェクトに対応してないみたいで。今後改良予定みたいな。ただ専用のvox形式ではちゃんと保存されてるんで、それを直接読めるプラグインとかがあれば使えるんだけど、UE4用のはまだなかった気が」