2年ぶりの3D-Coat研究
妹「最近ブログ書いてないような……」
「いや、昔買った3D-Coatというソフトを練習してたんだけど、全然使い方がわからなくて、そしたら3日ぐらい経ってたんだよ……」
「これ以来ほったらかしになってて。あの頃よりPCの性能もよくなったし、Blenderが使えるならコレも使えるんじゃないかと思ったんだけど、なかなか」
妹「英語なの?」
「メニューは日本語なんだけど、説明不足というか。そういえば昔も使い方がわからなくて投げ出したんだったと思いだした。でもようやくとっかかりの部分はわかってきた」
「3DCoatはZBrushとかと同じ、スカルプトしてモデリングする系のソフトなんだけど、どうもまずプリミティブというのを作る必要があるらしい。まず何か物がないと、それ以外のツールではどうしようもないというか」
妹「それはZBrushでもそうだよね。丸とか」
「そうそう。そして別のレイヤに何か作りたい時も、最初はプリミティブが要るみたいだなあとか。そういうのがなんとなくわかってきた」
妹「ZBrushでいいのでは?」
「あれは兄の好みとちょっとズレてるところがあるんで。3D-Coatの方が合ってるのかもなあと」
「見た目はZBrushっぽいけど、内部挙動としてはMagicaVoxelみたいなボクセル系のソフトに近い。なので引っ張ったりちぎったりしても、ポリゴンがねじれたりしない。物体を切断してもくっつけても普通に動く。その空間にボクセルが有るか無いかだけで処理してるから。ZBrushよりも処理が重くなりがちとか、デメリットも当然あるんだけど」
妹「チュートリアルとかはないの?」
「このソフトは色塗りとかテクスチャ関係の処理にも使えるし、ポリゴンを綺麗に貼り直すリトポロジーという機能も評価が高くて、そっちについては色々あるんだけど、このボクセルモデリングやスカルプトに関してはあんまり資料がない。英語のでもいいからと思って探してるんだけど、あんまり初心者向けっぽいのがない」
妹「じゃああんまり使い勝手が良くないのでは」
「いや凄そうな動画ならあるんだよ」
「作れてることはわかる。ただどうやってるのかが(早すぎて)わからなかった。でも多少はわかってきたから、次見ればもうすこし何してるのかわかるかも」