AnimeEffectsを使ったアニメーション(13) あざらし状の生物がバケツか引っ張り出されるアニメ
「だんだん暑くなってきたせいか、わけのわからないアニメを作ってしまった」
妹「ちょっと思ってたのと違うかも。もちもち感が」
「上手く調整するのは難しい。このへんになってくるともうソフト関係ない部分に突入してくる」
「当然最初はこうやって、自由変形で引っ張ってる。でも引っかかってて出てこない感じ」
「その後飛び出す加工をやるんだけど、全体的に動かす時は、ブラシを大きくして、圧力を100にすると、自由変形モードのままで全体的に動かすことが出来る。ZBrushでもこういう動かし方あった気がする」
妹「移動させて飛び出したら駄目なの?」
「引っ張った状態から元に戻る変形の部分があるから、変形で移動させた方が自然に動くかなと思っった。でも変形だけで動かすと補間がいまいちだった。完成版では移動は移動、変形は変形として処理してる」
妹「そうすると見た目も違うの?」
「キーフレーム同士でのポリゴンの位置関係が違うから、補間具合も違う。あと移動と収縮でタイミングや補間方法を変えたりも出来る。アニメーションあんまり得意じゃないから、そのへんは動かしてみながらじゃないと上手く調節できない。そういう動かしながら調整していく用に出来てるから、AnimeEffectsはわりと肌に合ってる感じがする」