新しいグラフィックボードを取り付けてみた
「5年ぐらい前のグラフィックボードを騙し騙し使ってたんだけど、流石に最近のゲームではつらいというか、そもそもUE4の推奨動作環境もギリギリ満たしてないレベルだったんで、新調することにした」
「ARK: Survivalをそこそこの設定で、そこそこのフレームレートで遊べるようになった。秒間60コマにするにはもう少し設定落とさないと駄目なんだけど」
妹「新調しても60にはならないんだ……」
「今回買ったのはトップクラスのではないからね。Radeon RX480という、半年ぐらい前に出たばっかりのやつではあるけど、ギリギリVR対応できるぐらいの普通のゲーマー向けのやつ。でも同じ設定で今までは秒間10コマぐらいしか出てなかったわけだから、4倍の速度になったとも考えられる」
妹「4倍と聞くと凄いような気がしてきた」
「実際問題として、UE4ぷちコンの投稿作とか、カクカクして動かないのが結構あったんだけど、これなら大抵のはまともに動くはず。あと録画用のソフトも使えるようになったから、動画作る時に妹のPCで録画しなくてもよくなった」
妹「そういえばUE4ぷちコンの応募要項に、Windows10とは書いてあったけど、性能とか書いてなかった気がするんだけど」
「それは書いてあったとしても、結局丁度いいパソコン持ってなかった確認出来ないからね。VR作品とかもありえるわけだし、多分展示用にヤバイ級のパソコンを用意してるのでは」
妹「あれは動かないの? ラーニングの中にある、カイトと少年とかいう」
「あー、グラフィックの性能は足りそうだけど、根本的にメモリが足りてないのは変わってない、速い遅いの前に読み込みに失敗する。メモリが24ギガバイト必要なところを、16ギガバイトしかないから、レベルを開くとクラッシュしちゃう」
妹「わたしのは?」
「……8ギガバイト」
妹「なんか少ない!」
「それでも買った当時の一般向けPCとしては多めだったんだよ。2Dイラストだったらかなりの数のレイヤ作っても耐えられるんだけど、最先端の3Dゲームにはちょっときついかも。少なくとも今3Dゲーム制作用に買うんだったら、メモリは最低16ギガ、出来れば32ギガぐらい欲しい雰囲気」