パーティクルの雪をカメラにくっつけてみる
妹「とりあえず一番簡単そうだった、雪パーティクルをカメラにくっつけるというのをやってみたんだけど、これ止まってる時はよくても、歩き出すと雪が元の場所に残ってるから、雪が減っちゃうんだよ。カメラにくっついてるんだから、てっきり雪もカメラに連動するもんだと思ってたんだけど」
「パーティクルの発生場所はカメラに連動してるけど、空気中に出ちゃった雪は特に連動してないってことなのか」
妹「またしばらくすると雪は降ってくるし、歩いた時の雪の動きとしてはこれで正しい気もするんだけど、でも歩くと雪が減るのは変なんだよ」
「そういうことであれば、カメラから見えてる部分だけじゃなくて、もう少し広い範囲で雪を降らせば良さそう。パーティクルのコンポーネントを複製して、上下左右へと増やす。こうすると歩いたりジャンプしたりしても、進行方向にある雪がカメラ内に入ってるから、出ていった分の雪が補充出来る」
「カメラの外側にも常時雪があればいいから、コンポーネントごと増やす以外に、雪の発生範囲や量を調整するのでもいいはず」
妹「なるほどなるほど。でもどのぐらいの範囲まで雪があればいいんだろ?」
「雪の発生までにかかる時間のこともあるけど、基本的に速く動くほど雪がなくなりやすい。だから最速の移動方法で、見た目を確認して調整すればいい。それで大丈夫なら遅く動いても問題ない」
妹「最速というと……これワープとかしちゃったら困るよね。どうしても雪が出るまでに時間かかるし。ワープ地点にはカメラのと別に固定の雪発生機を置いとくとか?」
「そういうのでもいいし、ワープした直後は画面真っ白にして、それからキャラクターや背景がゆっくり見えてくるようにして、よく見えないあいだに雪を増えすという手もある」