間接ライティングいろいろ実験
「間接的な光のやつが面白いので、色々と遊んでみた」
妹「金の壁?」
「金色の壁の近くは、間接光も金色になるから、そんな感じの色合いになる」
「反射光は暗い部屋の中まで届く。だいぶ弱まってはいるけど。反射の回数をワールドセッティングで設定できるんだけど、標準が5回反射だから、それでこう、ギリギリ届くんじゃないかと思う」
※訂正・デフォルトは3回でした。自分で増やしてたみたい……
「このへんには色々ライティング関係の設定があって、いじると精度が上がったりもするんだけど、大抵の項目で変更するとビルド時間すごく増えますよって注意書きがある。実際すごく増える」
妹「ゲーム自体も遅くなるの?」
「影響するやつとしないやつがありそうだけど、どれがどうなるかはまだよくわかってない」
「これは外からの光を直接入れて、部屋の中で反射させた物。日当たりのいいポジションだけじゃなく、部屋全体がだいぶ明るくなる」
「この穴の開いた壁はBSPブラシで作ったんだけど、スタティックメッシュに変換した時にこの問題に遭遇したので修正。ライトマップもだけど、スタティックな物体は色々設定しないと綺麗に光が出ないことがある」
「壁面に鏡(メタリック=1、ラフネス=0で白いマテリアル)を埋め込むというのもやってみた。これで鏡のとこだけ光が変な反射するかと期待したんだけど……」
妹「とくに他と変わりないね」
「間接光に色は影響するけど、材質は影響しなさそうな感じ。反射の仕方が一緒というか。他に何か設定方法あるのかもしれない」