曲面化の表示がおかしい時のチェックポイント
「服のトポロジーを直していたら、妙に背中がごわごわして見えたんだけど、何がおかしいのかわからなかったから、ちょっと頂点を引っ張ってみたところ」
「なんだか要らない辺が1つくっついたことが判明した」
妹「背骨が刺さっている」
「多分体からコピーした面をいくつか消して張り直した時に、面は消えたけど、辺が残ってたんだと思う。この要らない辺を消すとこうなる」
妹「背中がでっぱっている」
「さっき引っ張ったからね。引っ張ったところが出っ張るという、普通の結果になってる。曲面化の仕組みは、つながってる辺とか色々影響するから、構造におかしなところがあると曲面化もおかしくなる。今までにあった曲面化でおかしなことになった例としては」
- 余計な辺が繋がっている(今回のやつ)
- 隣にある辺がよく見るとぴったりくっついてなくて、2つにわかれてた
- 曲面化を解除してみたらトポロジー見たらぐちゃぐちゃだった
「という3種類があった。これを逆に利用して、意味もなく曲面化して、どこかに問題がないか調べるという使い方も出来る」