昨今のビジュアルスクリプティング
妹「これはブループリント？ でもなにかが違うような気が……」
「これはNottorusという、Unity用のプラグイン。UE4じゃない」
https://www.assetstore.unity3d.com/en/#!/content/59656
「こういう感じで、文字じゃなく絵的な感じでプログラムを組むやり方を、ビジュアルスクリプティングというんだけど、それ自体はUE4の専売特許じゃないし、Unity用に限っても、たくさんあって、中にはUE4より古い物もある。だけどこれはかなりそっくりなやつ。見た目だけじゃなく、実行の線とデータの線が別になってるような構造が似てる」
妹「パクリじゃないの？」
「さっきも言ったように、ビジュアルスクリプティング自体は別にUE4の専売特許ではないからね。中のプログラムは全然別物だろうし、内部処理がC++かC#かという違いも大きい。Unity用のアセットを大量に買い込んだりして、UE4に移行するのは難しいけど、でもブループリントは使いたい……といった人向けの選択肢になりそう。250$するけど」
Stingray
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Amazon Lumberyard
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「最近出たゲームエンジンだと、もうビジュアルスクリプティングがあって当たり前、標準装備みたいになりつつある。それまでは初心者や非プログラマ用と思われてたけど、上級者向けでも十分実用的だとわかったのは、UE4の影響が大きいと思う」
妹「こういう仕組みは良いと思うよ。どうやればいいかわからなくて困ることはあるけど、ブループリントの使い方がわからなくて困ることとか滅多にないし」
「プラグラミング言語も色々出来て、それぞれが影響し合って発展してきた経緯があるから、同じ用にビジュアルスクリプティングも、色んなところで色んな人が使うことで、またどんどん良くなっていくんじゃないかと思う」
