Xenkoというゲームエンジンをちょっと触ってみる
「Xenkoというゲームエンジンが公開されたらしくて、話題になってたからどういう感じなのか試してた」
妹「メニューは日本語になってるね」
「エディタは日本語化されてるみたい。ランチャーの方は英語だけだった。ドキュメントも英語だけだから、今のところ妹向けではなさそう」
妹「プログラムとかはどうなってるの?」
「今のところC#で書く方法しかなさそうだけど、ビジュアルスクリプトの仕組みも入れる予定はあるらしい」
「最初にテンプレートを選んでから作るんだけど、興味深いのが、SpriteStudio用のテンプレートが最初からあること。プラグインとかじゃなく標準機能で入ってる」
妹「2D用のゲームエンジンってわけじゃないんだよね?」
「3Dベースで2Dも動かすという設計はUnrealEngineやUnityと同じだと思うけど、わりと2Dのことも考えてる感じ。海外だったら2DアニメにはSpineの方が使用人口も多いんじゃないかと思うんだけど、そっちはまだ開発中みたい」
妹「SpriteStudioのプラグインはバージョンアップのたびに入れるの大変だから、最初から入れといてくれるのは嬉しいかも」
「あと全体的にスッキリした作りになってて、容量が軽めというのも良いところかもしれない。なんというか、今風っていう感じ。まだHTML5出力がなかったり色々足りない部分もあるけど、ちょっと気になるゲームエンジン」