ポストプロセスマテリアルによる簡易LUT
「ルックアップテーブル(LUT)による色変換で、色々情報をもらったんだけど、今のところ中間色が出ないようなLUTを使う方法は見つかってなくて、それでポストプロセスの標準機能ではなく、マテリアルでそういう処理を組めばいいのでは? と思ってやってみたのがコレ」
RGBのデータを元に、LUT上のUV値を計算
たぶん正確じゃない計算式
使用するのはポストプロセス用のLUTと同じテクスチャ
Nearestを設定すると補完なし(くっきり表示)になる
妹「上のはちゃんと2色になってるね。もう一個の方は?」
「こっちは標準のLUTを補完無しで使った場合。RGBが16段階になるから色が劣化して見える。これを補完ありで使う事もできるんだけど……」
妹「なんだろ……普通に見えるけど、なんだか微妙に汚いような……黄色いシミ?」
「本来はマテリアルがあってもなくても同じに見えるはずだけど、なんかそうなる。黒いとこに赤が混ざったりとか。RGBからUV値に変換する計算が上手くいってないのかなと思うけど。そもそも標準機能じゃないからあんまり高速でもないし、単純な2値化ぐらいだったら昨日みたいに計算する方がよさそう。でもレトロゲーム風表示とかで、使える色との対応が計算で求めにくい場合は、この方法が使えると思う」