テクスチャを貼るのに使える平面ポリゴン Shape_Plane
「たしかテクスチャを貼る用の平面ポリゴンの作り方探してたよね?」
妹「うん。Paper2Dだと使えないやつあるから。パーティクルで飛び散るやつとか。タッピーチキンのやり方を真似しようと思ったけど、そもそもどういう風になってるのかさっぱり……」
「RadialImpactではそれをスターターコンテンツの中からコピーしてきて作ってたよ」
「このShape_Planeを使うと、30ポリゴンぐらいで出来た平面で、平面の四隅とテクスチャが一致するようになってるみたいで、RadialImpactのボタンはこれで作られてる」
妹「そういえばそのアセット見たことあるような気がする」
「水面を作る時に使われてる例もあった。↓の記事も参考になりそう」
unrealengine-blog.hatenablog.com
妹「でも30ポリゴンとか要らなくない? 1ポリゴンでよくない?」
「正確には三角ポリゴン32枚。四角を作るなら2ポリゴンでいいんだけど、ポリゴン数が少ないというか、画面に対してデカすぎる場合、表示がイマイチになることがある。普通のアセットでもアップにしていくと変な表示になることがあるけど、あれと同じことが起きる可能性がある。ある程度は分割しておいた方が安全」
妹「でも表示するのにかかる時間が16倍とかになるのでは?」
「20年前ならそういうことも気にしただろうけど、今はポリゴンの表示は専用の高速化された機械を使ってるから、それぐらい増えたところでなんともないよ」
妹「でももし何万個とか何億個とか使う場合は……」
「そ、その場合は2ポリゴンのを作って差し替えた方がいいだろうけど、何万個も作る時点でなにか設計上の問題が起きてる気がする」