4.14.0 preview1がインストール可能に。日本語のAddActorWorldRotationバグなど修正
「4.14.0 preview1が出て、ついにあのAddActorWorldRotationバグが直ってた」
妹「そんなこともあったねえ」
「あと確認が足りてないんだけど、これもひょっとしたら直ってるんじゃないかという気がする。コメント入力がなんか妙なやつ」
妹「あ、じゃあノード検索で日本語入れたら止まるやつは？」
「これはやっぱりクラッシュした」
妹「そこまではダメか……」
「新機能の目玉は多分VR用に適したポリゴン表示の採用。Forward Renderingという方式で、今までは本体を改造しないと使えなかったのが設定だけで使えるようになった。他にも色々気になるのあるけど、距離が遠い時に出すショボイモデルを自動生成するとか、TMapという型がブループリントから使えるようになるとか詳細パネルで扱えるようになるとか、いくつか書いてある。まだ試してはないけど」
妹「2D関係は今回もないのかなあ」
「ないみたい。今回色々見て回ってたら、海外の掲示板でPaper2Dの修正早くしてくれって書いてる人たちもいたんだけど。ちょっと2D方面は停滞してるかも。特にPaper2DとSpriteStudioの融合というか、融合しやすい設計になって欲しいんだけど」
妹「今でも同時に使えるのでは？」
「それはそうなんだけど、SpriteStudioのパーツをSpriteで置き換えたりは出来ないし、インストール時にマテリアルもコピーしないといけない。同時に画面上に出てても中身はだいぶ違う。もうちょっと標準のSpriteが強力になれば、他のアニメーションツール用のプラグインも増えるはずだし。4.20ぐらいの頃にはなんとか……」
