Paper2Dのスプライトの上にグリッド線が出る問題
妹「スプライトの上にグリッド線が出てきて困るんだけど、これなんとかならないかな?」
「これはどういう状況なの?」
妹「前面表示にして……これはまあグリッドとスプライトが重なる状態ならどの視点でもなるんだけど、スプライトの上に線が見えて、なんか見にくいんだよ。色々試したところ、マテリアルがTranslucentUnlitSpriteMaterialになってるスプライトだとこうなった。MaskedUnlitSpriteMaterialだとならない」
「標準だとTranslucentUnitSpriteMaterialになってるのかな?」
妹「そうだと思う。そうなってるやついっぱいあるけど、そんなのいちいち設定した記憶ないし。背景にMaskedUnlitSpriteMaterialの画像を置いて、それと重なるようにすればグリッドも隠れるんだけど」
「線が見えるのと見えないのとどっちが良いのか微妙だけど、3Dで作ったレベルだとこんな風になるから、やっぱり線が隠れるのが正しい仕様なのかな……これはゲームとして実行した時にはなんか影響あるの?」
妹「それはとくにない」
「じゃあ大した問題ではなさそうな」
妹「いやいやいやいや、大問題だから。作ってる時にこうなるとすごい気持ち悪いんだよ」
「そ、そうなんだ。でも英語情報も見つからないというか、どうやって探していいのかわからないというか。やっぱりMaskedUnlitSpriteMaterialに設定するしかないような。背景だけでいいわけだし、たいていのマップで背景っぽいのあるだろうし」
妹「エディタの見た目を理由にマテリアル変更とかしたくないなあ。そもそもこのマテリアルどういう違いがあるのか知らないし。あとマテリアル設定する時にプラグイン表示をオンにしないといけないというのも気になる」
「プラグインのも表示しないと駄目なのは、Paper2D用付属のマテリアルだからだね。あれはプラグイン扱いになるから。2つのマテリアルの違いについては明日書く予定」