妹、Orthographicのカメラでも距離は大事だった
妹「ワールドマップ用に、4.8の新機能っぽいInterpToMovementを使ってみてたんだけど、なんか上手くいかない……」
「それ試してみたけど、特に問題はなかったような」
妹「でもなんか上手く表示されないんだよ。3Dでは上手くいってたんだけど、2Dだと表示がおかしい」
妹「これがワールドマップの試作型なんだけど、ピンクの丸が本当はもっとたくさんあるんだよ。でもYを0にしないと表示されなくて、見えなくなってる。マイナスにしてもプラスにしても」
「Yをマイナスにして表示されないのは、地図画像の裏になっちゃうからだけど、プラスで見えないのはなぜだろう」
妹「変なとこに移動しちゃったのでは?」
「とりあえずあるべき場所にない時の基本、一時停止&イジェクトで……あれ? イジェクトすると見えるな? となるとカメラが悪いのかな」
妹「なぜカメラ?」
「イジェクトするとカメラがゲーム中のものから編集用のに切り替わるから。アクターの位置が正しくて、エディタでも見えるとすると、カメラがうたがわしい」
「というか、これカメラの場所が変じゃない? Y軸が0ぴったり」
妹「えー? だって、2Dだしカメラの距離とかは別に関係ないかなーって」
「これをちょっと手前のほうにずらす。そうするとYがプラスになってたやつも映る」
妹「……関係あったの?」
「遠近感とかはないんだけど、カメラの裏に周りこんじゃうと映らないみたい」
妹「2Dだし別に全部うつしたらいいと思うんだけどな」
「カメラを傾けたり、3Dのデータと一緒に表示するってこともあるからね」
妹「ん? だったらInterpToMovementは?」
「そっちは関係ないです」
妹「関係なかった……」