UMGのフォント輪郭線問題の追加調査
すごく太い
かなり太い
そこそこ太い
「やっぱり半濁点がどうしても気になったから、さらにいろいろパラメータをいじってみてたんだけど、どうも一定の太さを超えると、完全に閉じた部分の表示がおかしくなるらしいことがわかった」
妹「"ぽ"のクルってなってるとこもなんかおかしいね」
「昨日の輪郭線の太さだと半濁点の部分だけおかしく見えたけど、完全に閉じてる部分に関しては太さ次第で変になる可能性があるんだろうと思う。バグなのか仕様なのかよくわからないけど」
「アルファベットでもこうなるから、少なくとも日本語限定の話ではなさそう」
妹「太さが何センチからこうなるの?」
「フォントの大きさとoutlineの数字によって違うから、どの数字までは大丈夫とはいえないんだけど、太くするほど変になる確率は上がる気がする」
「別のフォントでも調べてみた。今回はあずきフォントを使ってみたけど、これもやっぱりおかしくなる。三角でもこうなるんで、やっぱり閉じた形状が駄目なんだと思う」
「たとえば、あずきフォントの"病"だと、それなりに込み入ってるけど、閉じた部分はないから、いくら輪郭を太くしても問題は起きない。標準のRobotoフォントでも同じ」
「ところがこのVLゴシックの"病"だと、内側に完全に閉じた部分ができてるんで、隙間が出来てくる」
妹「不思議……でもこれ避けようがないのでは? こういう字いっぱいあるような」
「とりあえず、太くしすぎない以外の解決方法は今のところ見つかってない」