PaintsChainerによる色塗りを試す
「最近話題のディープラーニングを使った色塗りソフトの、PaintsChainerというのが流行っているので、今日はこれを試してみた。ブラウザ上で動くから、適当に書いた着色前のイラストを読み込むと」
「こうなる」
妹「ピンク! なんかいつもより汚いバケツに入ってるね」
「着色指定をしてないから、過去のデータの線の流れとか色々判断して、総合的に判断する。特に顔っぽいと判断されたとこは肌色になりやすいから、その影響かもしれない」
「こっちがわりと細かく色指定したバージョン。さっきの状態から、左の画面のお絵かきツールを使う。全部塗らなくても、ちょいちょいと色をおくだけでいい。そしてボタンを押してから塗り分けまでは物凄くはやいから、調整がしやすいのも良いところ」
妹「これだと確かに色はちゃんとしてる。全体的に汚い感じはあるけど」
「こういうのっぺりしたやつよりも、今風の緻密なイラストの方がいい感じになると思う」
妹「前にいってた、Kritaの色塗りとはまた違うのかな?」
「これも自動だけどディープラーニングとは違うから、色を自動で推測したり、タッチをつけたりはしない。ただ隙間なく塗り分けてくれるし、不可解な塗り方もしないから、アニメ塗りとか下塗り用にはこっちの方がいい結果になりそう」
※昨日は睡眠不足解消のため休載いたしました