HTML5でのセーブデータの扱い
妹「そういえばHTML5ってやつでちょっと気になってることがあって、あれってセーブデータってどうなってるのかな? インターネットで保存されるの?」
「UE4に標準で入ってるセーブ機能を使った場合だと、プレイヤーのパソコンに保存される。そのどこかというのは、インターネットブラウザの方で適当に管理してるから、ブラウザ次第で色々なんだけど。とにかくインターネットで通信して保存するじゃない。」
「例えばタッピーチキンのHTML5版を起動して、そのまますぐに地面に落ちると」
「前回のハイスコアの2っていう数字が残ってる」
妹「いやしかしハイスコアで2っていうのは……」
「兄はタッチーチキン苦手だから」
妹「とりあえず自分のハイスコアとかは普通に保存出来て、他の人のハイスコアで上書きされたりはしないってこと?」
「しない。他の人どころか、同じパソコンでも、別のブラウザから起動すれば別のハイスコアになる。データの引き継ぎは出来るけど相当詳しい人じゃないと無理だから、長くプレイするゲームならインターネット上に保存した方がいいかも。ただし量によっては色々面倒だしお金もかかったりはする」
妹「それはお金かかるんだ」
「ポケモンGOレベルだと凄まじいお金かかるけど、インターネット上でハイスコアランキングぐらいだったら、無料でも出来そうなサービスはあるし、手間もそんなにかからないけど」
妹「今のところはハイスコアの保存ぐらいだから、別に消えてもいいやつだし、普通にセーブの仕組み入れとけば大丈夫そう」