HTMLを使ったUI用プラグイン「RadiantUI」
GitHub - LeGone/RadiantUI: CEF Based Web Browser Integration into Unreal Engine 4
「英語フォーラムを眺めていたら目にとまって、ちょうどサンプルがついてたので動かしてみた。英語でもサンプルプロジェクトがあると、どういう風にすると何が起こるかがわかりやすくていい」
「UMGみたいな物をホームページの中身として作って、画面とかスタティックメッシュとかに貼り付ける、というプラグインらしかった。上の画面で言うと、Open Doorというのはスタティックメッシュに張り付いてて、左上の緑と右下の青のゲージは画面にくっついてる」
妹「なんだかプログラムっぽいね」
「そう言われると妹向けではなかったかも。ホームページの中身……というかHTML言語には、それ専用のサポートシステムがいっぱいあるから、そっちに慣れてる人はUE4でウィジェットを色々するより簡単に作れると思う」
妹「ところでこのボタンどうやって押すの? マウスカーソルを動かすと画面も動くんだけど……」
「画面の真ん中に固定のカーソルがあるイメージ。画面中央と貼り付けたウィジェットが重なってると、カーソルが見える。その状態でクリックすればボタンが押せる。カーソルが出てない時は普通に射撃する。このへんはどういう仕組みなのか細かい調査はしてないけど」
妹「そういう仕組みだとすると、こういう画面がたくさん置いてあるマップだと、どこをクリックしても射撃出来なくて困るんじゃなかろうか?」
「その問題があるからだと思うけど、標準では画面にある程度近づかないと、ザーっていう砂嵐画面が出て、反応しない状態になってる」
「ホームページと同じ仕組みを使ってるから、インターネット上のホームページも見ることが出来る。入力欄もそんなに違和感なく使える。ただ日本語入力は出来なかった」