SMILE GAME BUILDERのマップを、UE4で読み込めるようになる……かも?
GDCに出展した際に、度々聞かれた「スマイルゲームビルダーで作成したマップデータをFBXフォーマットでエクスポートする機能」の実験しております。写真はMayaとUnreal Engine。こんな感じで他のゲームエンジンと連携できる機能を模索中。 #SMILEGAMEBUILDER pic.twitter.com/GxLIpZLZt7
— SMILE GAME BUILDER (@SmileBoom_SGB) 2016年10月16日
「SMILE GAME BUILDERっていうのは、先月出た3DのRPG制作ソフトで、こんな感じのゲームが作れるやつ」
妹「クォータービュー?」
「視点は自由に動かせる。普通の2DRPGっぽくもなるし、FPS視点で狭い道に行くとウィザードリィみたいにもなる。マップはブロックを積み上げていく方式だけど、立方体丸出しじゃなく角を丸めてある。自分でデータ作れば角ばったやつも多分作れると思うけど」
「で、これで作ったマップデータを、UnreanEngine4で読み込めるようにするという機能が開発中らしい」
妹「RPGは作る予定ないけど」
「こんな感じのマップなら、アクションゲームにも使える。体験版で作ってみたやつなんだけど、ブロック構造がはっきりしてるから、ジャンプで飛べる高さかどうかもわかりやすい」
「このSMILE GAME BULIDERは、マップのアセットとかいい感じで発売前から気になってたんだけど、初心者向けだからあんまりスクリプトで改造しまくるような事は出来ないみたいで、それでちょっと悩んでたけど、他のソフトでも読み込めるとなると面白い」
妹「でもこれはこれでゲーム作るやつなんだよね? 他のでゲーム作っちゃっても良いのかな?」
「そのへんは検討中らしい。当然SMILE GAME BULIDER買った人しか使えないという制限は入るはずだし。UE4やUnityで使うためにSMILE GAME BULIDER対応の自作アセットを作って公開すれば、3DRPG作る人にとっても使えるデータが増えることになるし、上手く回っていくと色んな人にメリットが出てきそう」