妹もRobo Recallを遊んでみる
妹「イカ……イカ……」
「気を確かに!」
妹「イカの野郎が全然届かないのよ。発売日は昨日だというのに。そういうわけで暇なのでVRで遊ぶ」
「じゃあRobo Recallやってみますか」
妹「やってみる」
妹「……」
妹「やってみた」
「どうでした?」
妹「けっこう面白かった。最初のロボットの腕をもぎ取るやつで、横に限界まで引っ張っても取れなかったから、これひょっとして腕が長い人用のゲームなのでは?と思ったけど、手前に引っ張ったらすぐもげた」
「実際に手を動かしてってなると、ある程度は長さは関係してくるのかも」
妹「あとワープの時にちょっと酔ったかも。酔ったというか、どこ向いてるかわかんないから、一回頭のやつとって周りを確認しようかと思ってしまった」
「それは取ると余計わからなくなるやつですね」
妹「あと顔を左右に傾けた状態でワープすると、ワープ後の向き指定がずれるというか、思ってるのと違う方向を向いちゃう。矢印が出る方向と、顔を正面に向けた状態が一緒になるみたい」
「なるほど。基本正面向きを維持して戦うことを想定してるのかな。横を向くのは一時的でっていう」
妹「そういうあたりが結構難しかった」
「銃の弾切れで困ったりはしなかった?」
妹「それは横から新しい銃を取り出せばいいだけでは?」
「いやなんか空っぽになった銃をすてて、それをまた拾ったりとかして、わけの分からない状態に」
妹「それもちょっとなった。途中からはちゃんと遠くに捨てるようにしたから大丈夫。敵をつかんで弾除けに出来るのもよかった」
「それやってる間攻撃出来なくない?」
妹「いやもういっこの手で攻撃すれば」
「そうだったんだ……」
妹「ところでこれUE4とか使えばこういうゲームって作れるの?」
「たしかVRで立体視するだけなら簡単だったような。酔わないような視界の調整とか、OculusTouch対応とかになると別だろうけど」
妹「ちょっと何か作ってみたいような気もする。わたしのパソコンで動かないと作るのむずかしそうだけど。とりあえずわたしがスプラトゥーンやってる間にバーチャルな作り方を研究しといて」