SpriteStudio6のβ版のマスク機能を使ったアニメーション #spritestudio
「昨日作ったロゴに表面反射を加えて、それが動くようにしてみた。よくあるロゴがキラッと光るような演出」
妹「これはどういう仕組みになってるの?」
「こういう感じでロゴの手前に光用の絵を置いてて、これをスライド移動させてるだけなんだけど、そうするとロゴ以外の部分にも光が混ざっちゃうので、マスクを使って消している」
「こういう感じで、ロゴの表面データだけが透明のデータをマスクとして設定している。これでロゴ表面以外の絵に影響を与えずにロゴがきらりんとできる。他にもマスクを使ったエフェクトというのは、特にFlashというソフトで使われてた技法に多いから、そういうのがSpriteStudioでも使えるようになる」
妹「こういう感じのって昔からあった気がするけど、それもマスク使ってたのかな?」
「昔のは違うかも。マスク機能って結構高度だから、もうちょっとシンプルな方法を使ってる気がする。例えばロゴの表面以外をマスクするんじゃなく、ロゴの表面部分だけくり抜いた透過画像を作って、それを手前に重ねておくとかでも同じようなことは出来るし」
妹「ロゴの表面だけくり抜いた画像……それやれば今までのSpriteStudioでも出来たのでは?」
「ロゴ部分以外全部固定であればそれも可能。メーカーロゴとかは背景真っ黒だったりするから、そういう手も使える。ただタイトル画面になると背景にアニメーション入れたりするから、マスク使いたい場面が出てくる」
妹「ところでこれはインディーライセンスで使えるの? あとUE4で動くかどうかとか」
「インディーライセンスはあるみたい。UE4はPaper2DFlipbookとかなら使えるけど、まだプラグインが対応してない。UE4対応はSpriteStudio6の正式版が出てからになるみたい」