ExtractSpritesで、スプライトシートからの切り出し方を細かく設定する

「昨日はスプライトを全部切り出したんだけど、やっぱり使う分だけの方が面倒がなくていいかも……と思い直したので、今回はピンポイントで必要な分だけ抜き出す」

「全体をテクスチャとして読み込んで、ExtractSpritesというコマンドを選ぶところまでは同じ。違うのはMarginとNumCellsの設定をしていること。あと名前もちょっと変えた。これは元々のアセットの説明文が1から始まってるから、それに合わせて1からの連番画像として読み込むようにした」

「説明によると、1、2、3、4枚目を繰り返し表示して歩かせるとある。もちろん別の使い方をしてもいいんだけど、とりあえず説明通りにやる」

妹「数字はよくわからないけど、黄色い枠のとこが読み込まれるやつ？」

「そうそう。黄色い枠が丁度よくなるように数字を設定すればいい」

「これで完成。スプライト4枚分だけ出来た。これだと要らない分を消す必要がない」

妹「でもこれだと、並び方が飛び飛びになってたら駄目っぽい気が」

「その場合は途中のも含めてしまうか、何回かに分けないとしょうがないね。アニメーションの場合は普通つながってるものだけど、他のアニメとコマを使いまわしとかで必要なコマが離れてる場合はある」