ポストプロセスやウィジェットで画面の色を変える実験
「ぷちコン応募時に上手く出来なかった宿題で、まずダメージ時に画面の色を変えたかったというのをやってみる」
妹「ポストプロセスはわたしもやりたかったんだよ。ヒシャカイシンド? とか。でもなんか欲しい見た目になってくれなかったんでやめたけど」
「これはポストプロセスの設定を、動的に変えてやってるから、ゲームの状況に応じて色々調節出来そう。ダメージを受けた時に赤く点滅とかも出来るはず」
参考にした記事
pocketstudio.isa-geek.org
「参考記事とはUE4のバージョンが違うから、ノードの見た目が変わってるけど。基本的にはパラメータをSETした構造体を作って、そこからピンをつなげるというやり方。『PostProcessSettingを作成』のノードをクリックして、詳細パネルで必要なピンだけ追加するようになってる。どのパラメータを変えたらどうなるか? ってのエディタ上で確認して、そのパラメータをブループリントから操作する」
妹「ところでなんでこのネコ、オデコが光ってるの?」
「多分ライティングの問題だと思う。上からあててるライトが強すぎたみたい。白以上に明るくならないから気づかなかったけど、ポストプロセスで暗くなった分目出つようになったんじゃないかと」
「ちなみにこっちが、ウィジェットとして赤の半透明画像を出したもの。こっちの方が普通に赤くした画面という印象になる」
妹「これだとオデコ光ってないね」
「白以上の明るさの部分も白で計算されてるというか、単純に見た目通りになった感じ。他にもネコの顔の黒い部分が少し赤くなったり、ポストプロセスのとは明らかに違う」
妹「これは最初からウィジェットでよかったのでは?」
「今回のケースだとそんな気がする。今回使ったSceneColorTintパラメータがよくなかったのかも。他にも色変わりそうなのあったから。どのパラメータでやればいいかさえわかれば、動的な調整自体は難しくなさそう」