Blender修行(17) 3Dペイントで色を塗る
「UVマップは結局細切れにして、3Dペイントでやってみることにした。UV展開の、ライトマップパックというのを使っている。左側は肌のテクスチャだけど、目の部分とかがバラバラになっている」
妹「これでちゃんとペイントできるの? なんか変なとこはみ出したりしない?」
「Blenderの3Dペイントはそのへん優秀。普通にグリグリ色を塗るだけで、隣のポリゴン繋がってる部分も綺麗に塗れる。むしろテクスチャの歪みがない分塗りやすい。ただやっぱり色の調整とかはしにくい。肌の色を直すとか、他のソフトでレイヤ使って編集してあればすぐ出来るから。あと線の調整も。Blender以外のソフトで3Dペイントっていうのも考えられる」
妹「スカートに塗り残しがあるような?」
「なんなのかなって気になってたけど、今考えるとこれはレギンスじゃないかと。編集中は表示オフにしてたんだけど、レンダリングの表示がオンのままだったかも。あと足の指も出てる。今回お手本と違って、色々オブジェクトを統合しないでやってるから、中身のポリゴンが残ってて、そういう問題が起きる」