ゲーム画面の明るさが自動調整されないようにする
※追記 下記の記事にある方法を使うことで、もっと簡単に設定出来ます。 【UE4】画面が勝手に明るくなったり暗くなったりする"自動露光"について【備忘録】:かーずのブロマガ - ブロマガ
妹「アンリアルエンジンってさ、暗いところにいくと最初はよく見えないけど、だんだん見えるようになってくる……的な効果がかかってるよね?」
「あったと思う」
妹「それで思ったのと違う色になっちゃうから、オフにしたいんだけど、どこ設定すればいいのかな? エディターの方はビューポートの設定でオフには出来るけど、ゲーム画面のはそのままみたいなんだよ」
「それはポストプロセスエフェクトというのを使わないと駄目みたいだね。自分好みの設定になってる領域を作って追加する感じ」
「ポストプロセスボリュームを作ると、その領域に入ってる時はそこの設定で明るさ調整するようになるから、それでステージ全域を覆えば全体的にそういう設定になる」
「細かい設定はこの辺に書いてある。自動露光機能を無効にしたい時はMin BrightnessとMax Brightnessを同じ数字に、徐々に目が慣れてくるのを一瞬に切り替えるならSpeed UpとSpeed Downを20.0に設定すればいい」
妹「エフェクトを追加するとかじゃなく、単純にオフに出来ればいいんだけどな」
「UE4の考え方としては、それぞれのレベルでポストプロセスボリュームを作るのが普通なんじゃないかな。サンプルのプロジェクトでもそれぞれに設定されてたし。標準設定は何もないと困るからとりあえずあるだけで、その設定をいじって使うような物ではないんだと思う」
妹「そういうものなのか。それでポストプロセスボリュームを小さく作ったら、画面のその部分だけ暗くなったりするの?」
「そういう感じじゃなくて、カメラがボリューム内に入ると画面全体がそういう設定になる……と思う。ざっと試しただけだから確信はないけど。わかりやすく、中に入ると暗くなって、かつ切り替わり速度を最速にしたボリュームを試したのがこれ」