MagicaVoxel練習中
「ちょっとキャラクターを作ってみようと、まず頭部から。顔とかはドット絵の要領で作れる」
妹「ドット絵の要領がわからんのですけど」
「うん……まあ、そのへんは色々見てパターンとか覚える感じで。例えばこの目の作りは昔のRPGツクールのやり方をパクっている」
「ただボクセルの場合は厚みがあるから、ドット絵だと線で区切る部分が必要なかったり、色々と違いもありそう。小さめサイズから身体を慣らしていく」
妹「小さい方がいいの?」
「ドット絵もそうだけど、その物体が表現できる一番小さいサイズが一番らくだと思う。だって大きいとその分ボクセルの数が増えて管理が大変だから。少ない方が調整しやすいし、あきらめもつく。でも小さすぎると、目も線とか点とかにしないと顔面が埋まっちゃうし、髪型も色ぐらいしかわからなくなる」
「MagicaVoxelにはFaceモードっていう、表面が平らになってるボクセルのとこを、一気押し出す機能があるんで、ちょっと出っ張らせてから押し出すのが基本なんだけど、これは色が違っても駄目らしい」
「Axis設定してからPaintすることで、その軸にそって一気に塗りつぶして、頭頂部の色を統一していく。意外と便利な機能がある」