アクターをサブレベルにスポーンさせる方法
「エディタで配置したアクターに関しては、昨日の方法で好きなサブレベルに移動させることが出来るんだけど、スポーンしたやつは全部パーシスタントレベル……つまり大本のレベルに所属してしまうという問題がある」
妹「それだとサブレベルを読み直した時に弾が残っちゃうってことかな」
「残る。弾のアクターとかはだいたい決まってるから、GetAllActorsOfClassとかで全部Destroyしてもいいんだけど、一応サブレベルにスポーンさせる方法も見つかった」
「スポーンさせる時に、Ownerピンに、所属させたいレベルにあるアクターを指定する。今回はサブレベルにあるアクターのselfを接続してる。こうするとOwnerがいるレベルにスポーンされてくる」
「レベルごとに色分け表示すると、キューブと同じサブレベル(紫色)に所属してることがわかる」
妹「オーナー……って何に使うやつだっけ?」
「今のところ何にも使ってない。オンライン対戦とかだと何らかの何かがあるらしいんだけど、普通に1人用ゲーム作る場合は特に意味はなさそう。親子関係でもないから、Ownerを移動したりしてもスポーンしたやつに影響はなかったはず。といっても無関係のアクターをOwnerにするのは気持ち悪いから、スポーン用に非表示のアクターがあるとよさそう」
「こういう風に、あとからOwnerを設定しても所属するサブレベルが変わらない。あくまでスポーン時に設定したOwnerが基準」
妹「こないだの拡大のやつと一緒かな。スポーンした時に拡大するのと、あとでConstructでやるのは違うみたいな」