MarvelousDesigner6の体験版があった
「MarvelousDesignerの体験版がないかと思って調べてみると、日本語サイトでは見当たらなかったけど、英語サイトからダウンロードできた」
妹「使えそう?」
「まだよくわからないけど、柄を変えたらどうなるのかなと思って、サンプルの無地のTシャツに、先日Processingで作った方眼紙データをあててみた」
妹「ソフトは日本語なの?」
「日本語みたい。英語サイトだから英語版かなと思ったけど、最初に言語選択画面があって、日本語も入ってた」
妹「それはまた親切な」
「とりあえずこういう感じで、柄の差し替えは簡単。印刷パターンと布地もちゃんと連動してるというか、自然な感じ。チェックでも水玉でも、和服みたいなのでもいけそう」
妹「ちょっと気になったんだけど、例えばこういう柄の服を、Blenderとかで作るってなった場合はどうやるの?」
「服のモデリングまでは出来るとしても、その後テクスチャが難しそう。3Dペイントで凹凸に合わせた正確なチェック柄を描くのはまず不可能。UVマップを布を真っ直ぐにした状態と同じようにするのも大変で、結局服の型紙と同じ形にしないといけない。1枚絵ならレンダリングした後にPhotoShopで加工する方が簡単かも」
妹「そんなにめんどくさいんだ」
「他に何か凄いプラグインでもあれば別だけど、基本的にはその手の柄物は避けると思う。ワンポイントのイラストとかだったら、その部分だけなんとかして、あとは歪んでてもOKって割り切れる。チェック柄みたいに全体的にきちんとしてないと駄目なやつは難易度高い」
妹「とりあえず柄には強そうだと。あとはどんな服が作れるのか」
「それは明日試してみるけど、上手くいったらその記事が、上手く行かなかったら多分全然別の記事が掲載されると思う」