小さい時ほど数字を大きくする・Larp と NormalizeToRange 応用編
妹「小さい時ほど大きくなるような数字が欲しいんだよ。こう、スピードが遅い時は大きい数字になって、速い時ほど小さい数字になるのがいいんだけど」
「なんだかよくわからんけど、たぶん昨日の応用の話のような気がする」
「Lerp は、A と B の数字を入れ替えることはできる。だから Alpha が 0 に近いほど大きく、1 に近いほど小さくなる計算が出来る」
妹「なるほど……それっぽい気がする。NormalizeToRange も逆にすればいいのかな?」
「NormalizeToRange の場合はこの手が使えない。逆にしてもしなくても同じ結果になる。必要ならこういう方法を使う」
「こうすると逆に出来る。ただ Lerp と NormalizeToRange と両方を使うんだったら、逆にするのはどっちか片方だけでいい。両方やっちゃうと逆の逆になって、元にもどっちゃうから」
妹「どっちを逆にする方がいいの?」
「Lerp を逆にするのがいいと思う。そういうのも想定してあるノードだし、ノード1つで済むからコンパクトだし。同じ数字を他の用途で流用する場合とか、特殊な状況ではそれに合わせて考えればいい」