Paper2Dスプライトの大きさ調整
妹「今日はりんごの大きさを調節していた。なんか思ってたのよりちょっとデカかったから」
「絵を小さく描くとか? Scaleで設定とか?」
妹「大きさはちょくちょく変更したいから、変更するたびに絵の方を直すっていうのはちょっと。あとScaleでやるのもちょっと問題があって、スプライト全部の大きさを変えたいわけじゃないんだよ。物によってベストの倍率が違うというか」
「そんな設計になってるんだ。ドット絵だとドットの大きさが違うと気持ち悪いから、倍率は全部同じにすることが多いんだけど、手描きだしそのへんはアバウトでもいいのかな」
妹「ということで見つけたのがこれ。SpriteアセットのPixelPerUnitパラメータ。これをいじると大きさが変わって、スプライト毎に別になってる。スプライトの中身が変えるコンポーネントとかにも対応出来た」
妹「で、本当にこの方法でいいのか? というのがわからないんだけど」
「いいんじゃないかな。SpriteStudioにも同じ様なパラメータがあったけど、そのスプライトの見た目以外には影響しないみたいだから。UE4での1cmを何ピクセルにするかって設定だけど、3Dデータと併用しないからあんまりcm単位で深く考えなくていいだろうし。数字を増やすと小さくなって、減らすと大きくなるという感じで」