シューターゲームはどうして動くのかよくわからないので諦めた
妹「わたしもだいぶレベルが上がってきた気配がしたので、サンプルをもう1回見なおしてみようと思って、手始めにシューターゲームからやってみてるんだけど」
「ふむふむ」
妹「これどうやったら動くの? バンバン弾は撃てるんだけど、敵とか全然でてこないし、これ歩いて弾撃つだけのサンプルなのかな?」
「これはエディタで最初に開くのとは別に、タイトル画面用のレベルがあるんだよ。そこから始めないとちゃんと動かない」
「このShooterEntryを開く」
妹「でもこのレベルからプレイボタン押しても、絵が出るだけでピクリとも動きませんぞ?」
「……開いても動かないので、ゲームをエディタ上じゃなく普通のゲームとして遊べる状態にします」
「出来上がったexeファイルをダブルクリックして実行すると、ロゴのアニメーションが始まる」
妹「この段階でもう違ってるね」
「オープニングデモが終わるとタイトル画面が出て、なんだかんだと設定が出来る」
妹「こんな画面も見たことないなあ」
「ゲームを開始すると、自分と、コンピューター操作の敵が出てきて、撃たれて死ぬ」
妹「死ぬんだ」
「まあこんな感じで、ちゃんとゲームとして動くよ」
妹「なんでプレイボタン押してもこうならないの?」
「……なんでだろうね? C++のコードが混ざってるから、そのへんに何か書いてあるかもしれないけど、ちょっと見たぐらいじゃわからなかった」
妹「結局わからないんじゃん! どうやって動いてるかわからかったら勉強にならないだろ」
「ShooterGameはUE4の最初の頃からあるサンプルだけど、特にわかりやすいというわけじゃないと思うんだよ。研究はブループリントだけで出来てるやつからやった方がいいと思う」
妹「もちろんブループリントのがいいんだけどさ、ダウンロードする前にちゃんと書いといて欲しいんだよね。"このサンプルには人体に影響のあるC++は含まれていません"みたいな」
「そこまではっきりとは書いてないけど、説明文でブループリントがどうのこうのって書いてるやつは大丈夫じゃないかな」