Oculus Riftがやってきた
「予定より早かったけど、注文しておいたOculus Riftが到着した」
妹「海外から来てるからかなあ、なんか英語で住所が書いてある、いや書いてない。うちはこんな住所ではないですぞ……」
「おやあ?」
妹「書き間違えたのでは?」
「いやそもそも注文の時には日本語で書いたからね。名前はローマ字で書いたけど。住所をローマ字で書くと、一旦日本語にして、それをさらにローマ字に直すとかで、かえっておかしくなることがあるという話を聞いたから」
妹「しかしこれはもうすでに十分おかしいような。っていうかよくうちに届けてくれたね、配達の人」
「市内にそんな町が実在しないということと、郵便番号が7桁で町の名前まで特定出来たからかなあ。一応電話番号も書いてあるから、うちに来て表札と違うなとなったら、電話するしかなかったと思うけど」
妹「配達するのたいへんだ……なんか3箱もあるし」
「Oculus Rift・Oculus Touch・外部センサーと3箱になっている。通常こういう場合大きい箱に入れて送る方が安いと思うんだけど、今回は海外からの発送だから、手続きとかで色々あるのかもしれない。今回のセールが終わった後はTouchを同梱して、代わりにXBOX ONEコントローラーとかを外すらしいから、1箱にまとまるんだと思う」
https://secure.oculus.com/my/rift/
※Oculusのサイトにログインしないと見られない
「それで早速取り付けてみてたんだけど、まず最初に公式サイトからソフトをダウンロードしなければいけなかったらしい。そしてダウンロードが全然終わらないので先に進まない。届く前にインストールしとけばよかった」
妹「セールだから混んでるのかなあ」
「多分そう。ちょうど届き始める頃だろうから。あと上にある記事と、ソフトに日本語版がないという点は同じだけど、インストール先については変更出来るようになってて、改良済みだった」
MODO起動して最初にやったほうが良さそうな、カメラ回転の設定
「初日にカメラが変な方向向いて元に戻せなくなったやつの解決方法がわかった」
「初期値だとカメラの回転が、トラックボール回転というやつになってるみたいで、マウスでカメラを普通動かしただけで、カメラにひねり(ロール)回転が加わってしまう。画面が傾く感じの回転。これだとどこが上だかわからなくなって混乱するので、オフにしとく。ビューポート単位の設定も上書き。こうすると変な回転をしなくなる。兄の感覚だとこれが普通のカメラ操作という感じ」
妹「他のソフトだとどうなんだろう?」
「色々だけど、トラックボール回転がデフォルトのはあんまり見かけないかも。UE4だとひねり回転以外にも、上下も真上か真下までで、一回転しないような制限がかかってる。たまに不便なこともあるけど、基本的に制限されてる方が位置関係はわかりやすい」
妹「でもそれだとひねりたい気持ちになった時にこまるのでは?」
「たいていはそれ用の操作がある。MODOの場合はALTキー+中ドラッグでひねれる。逆にいうとトラックボールを無効にしてても、これをやれば傾いてしまうということ。その場合はこの操作でリセットできる」
「"選択に向ける"か、"ビューに収め、選択に向ける"か。ビューにおさめるやつの方が、編集中のやつが中央にくるから使いやすいかも」
↓
「できれば真上からじゃなくて正面からの視点にしてほしかったんだけど、とりあえず変なひねりは解消できた」